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夫婦二人三脚で本物を追求する店 東京・東日本橋「味道」

 森川 滋之
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繁華街のイメージがあまりない東日本橋。その商業ビルが立ち並ぶ一角にひっそりと存在しているのが「味道」である。やきとり屋特有の赤提灯もなく、「神亀」の暖簾と重そうな蔵戸は会員制の酒店のようである。しかし蔵戸は一見客を拒むためにあるわけではない。この向こうに、本物しかない空間があることを告げる扉なのだ。僕はたっぷりと至福を味わった。

今回の紹介者である畑野さんからメールをいただいたのは、12月1日だった。東日本橋の「味道」は、熊野地鶏を扱う珍しい店で、脂控えめの歯ごたえのある硬派な焼き鳥を出す。畑野さんご自身は、日本酒のこだわりがいいという。

「熊野地鶏」を寡聞にして知らなかったので、早速ネットで調べた。何でも三重県が「日本一おいしい高級地鶏をつくろう」と力を入れて生産している高級地鶏らしい(三重ブランド/熊野地鶏)。

早速畑野さんにお返事し、同行をお願いしたところ快諾いただき、今回の取材と相成ったのだった。

かなりのお酒好きのご紹介者

> おしぼりで既に
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