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半年で常連をつかみ地域に溶け込んだ店 東京・田端銀座商店街「ケムリ 参」

 森川 滋之
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「これ○○○が入ってますよね?」

さらに、トッピング系も試してみる。まずは、「ささみ明太子」。明太マヨネーズの量がうれしい。ささみはいわゆるミディアム・レアだが、レバー同様きちっと火が通っている。

明太マヨネーズの量がうれしい

もう1つ、「とりチーズ」も、どのように焼くのかが気になったので、頼んでみた。目の前で見ていると、何のことはない、せせりの上にスライスチーズを載せて焼いただけだ。だが、何やら隠し味がある。

「これ、○○○が入ってますよね?」
「ええ。そうですけど、それ書きますか?」
「企業秘密ですか?」
「いや、それほどでもないですけど......」
「分かりました。とりあえず伏せておきます」

○○○が何かを知りたい人は、ぜひお店で注文してほしい。好きな人なら一瞬で分かると思うが。

とりチーズには「隠し味」が

いろんな種類を食べてみたが、共通するのは焼き方が上手だということ。火起こしや串打ちなどの準備段階から丁寧なのがいいのだろう。とても焼き始めて1年とは思えない。「ケムリ」での修業が良かったのだろうか?

「ケムリでは厳しく鍛えられたんですか?」
「いや、厳しくないですよ。緩いかな(笑)」

だとしたら、かなり「人材育成」に巧みな人がいるに違いない。

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